2021年7月17日 20時50分 All About
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オタク向けのフリマサイト「オタマート」が、2021年8月26日に終了することになりました。オタマートは2014年3月24日にサービスを開始し、アニメやゲームのグッズ、コスプレ衣装、プラモデルなど、いわゆるオタクアイテムに特化したフリマサイトです。
オタマートは7月15日14時に新規の出品やユーザ登録を停止。これ以降は専用出品や出品一時停止中の商品の出品再開も行うことができません。7月30日14時には新規の取引や決済を停止します。これ以降は購入申込み、購入申込みの承諾、商品代金の支払い、商品検索・商品リストの閲覧、商品編集、ポイントの購入ができなくなります。
8月26日の14時にサービスの提供を終了し、全取引の確定、サイト内のポイントの払い戻しの受付を始めます。10月31日に購入ポイントの払い戻しの受付を終了、売上金の振り込み申請や電子マネーとの交換は11月30まで受け付けます。詳しくは、オタマートのホームページで確認をしておきましょう。
オタマートは特徴がありすぎたことも影響しているのでは?
メルカリなどの総合的なフリマアプリは出品される商品のジャンルもさまざまなので、いろいろな好みや趣味を持った人が参加しています。それと比較するとオタマートは、出品される商品がオタク向けに特化されているため、そこに集うユーザーの好みが絞られていたことになります。結果的に商品に対する熱量が高くなり、それが取引に悪影響を及ぼした可能性は否定できないでしょう。
例えば商品に対してものすごく強いこだわりがある場合、買う側は出品者に対して強い要望を出してしまうこともあります。出品の際の商品説明や写真と実際に届いた商品に少しでも違いがあると、かなり強くクレームを言ってしまうこともあるでしょう。また梱包も、商品にこだわりがあるからこそ厳重に丁寧に行わないとクレームに発展することもあります。
オタマートのユーザーは、メルカリなどの他のフリマアプリも利用していると考えられます。出品する側の立場で考えると、メルカリなどで出品をした時と、オタマートで出品した時では、注意すべき点の数や細かさが違い、そこに手間や面倒さを感じてしまったのかもしれません。それがユーザー離れにつながってしまい、今回の終了に至ったのではないかと筆者は考えています。
メルカリなどでもオタクアイテムが売買できるようになった
オタクアイテムに関しては、メルカリなどの他のフリマアプリでも売買ができるようになりました。そのためオタマートで取引を行う必要性が薄れてきたのも原因のひとつでしょう。
もちろんオタマートはオタクアイテムに特化しているため、メルカリにはない商品が出品されていることもあります。そこはオタマートの強みでもあったのでしょうけれど、巨大なフリマアプリ「メルカリ」とどうやって戦っていくのかという部分でも、かなり苦戦を強いられたのではないかと思います。
なんでもある総合的なフリマアプリとどう戦う?
何かに特化してサービスを提供することは、ビジネスにおいては必要なことだと筆者は思います。あれもこれも手を出すよりも1つに絞ったほうが専門的なイメージがつき、「このサイトなら欲しいものが揃っている」と思ってもらえ、それが信頼につながることもあります。
一方でフリマアプリの世界で考えた場合には、メルカリをはじめPayPayフリマやラクマがあり、特にコレクターアイテムに関してはヤフオク!もあります。ヤフオク!はコレクターアイテムが揃う場所としても認知度も高いので、それらのサービスとどう戦っていくのかが大きな課題になります。
特化型はユーザーが「使いたい」と思うフックが必要
特化型の場合には、その商品へのこだわりや熱量が高いユーザーが集まるので、ユーザーへのフォローやサービス提供の面でもかなり知恵を絞ることになるでしょう。メルカリなどのフリマアプリが匿名配送にしたり、出品のハードルを低くするなどいろいろな工夫をしていることもあり、フリマユーザーはその快適な環境に慣れているのは事実です。
それは筆者も例外ではありません。サクサクと出品ができるし、梱包や発送の手間もなくなっているフリマアプリを日常的に使っています。その中で少しでも手間があるようなフリマアプリを使うかどうかと考えたら、よほど使うメリットがないと難しいのではないかと考えてしまいます。逆に考えれば、ユーザーに対し特化型のフリマアプリを利用する理由付けができれば、メルカリなどにも太刀打ちできるだけの魅力が出てくるのだと思います。そのようなフリマアプリが出てくることを期待したい。それが筆者の本音です。
オタクとして持つものっていうのは、属性を構成するものだから、フリマというか
「不用になったので(ry」のようなモデルが成り立たないんじゃないの。
まーしらんkど。
ヤフオクはほぼすべてのジャンルが揃ってるので多様な価値観の人が集まりやすい
世話になってる人から頂いたが正直要らない、売れるなら手放したい
そんな自分にとって価値の無い物に値段を付けてくれる相手が居る
当然その中には掘り出し物も含まれていたりするのでコレクターは出品物のチェックが日課になる
毎日訪れていれば新たな発見があったり、それまで興味が無かったものにも目が留まるかもしれない
売り手が「こんなものも売れるのか」と気付けば、更に商品が充実して買い手も運営も皆がwinwinwinになれる
一方、オタク(特定の層)を狙っても彼らは自分のコレクションを簡単には手放さないし
相場をある程度把握してるので安売りはしない、つまり掘り出し物は出てこない
オタクが欲しがるものをオタクが供給できないので出品物が増えず人も集まらない
売買が成立しないから収益が上がらないという悪循環
商品に対するこだわりが強いなんてのはヤフオクでも同じなので言い訳にはならない
>>6
オタクの性質をわかってなかったんだな
オタク同士の取引に特化した場は、対面取引が基本だよ
だから同人イベントが成立する
特化し過ぎると売る側も買う側もネットの限界を知ってるから相手にしなくなる
メルカリは個人情報流出させたし使わない
ヤフーは親会社に韓国ネイバーが入ってるから使わない
新しいサイトの需要はあると思う
オタクだけがターゲットっていうのがなあ
オタクの走りはBL同人の女性が元祖
コミケ会場は今も女性が7割以上
初めて知った
宣伝活動何処でしたん?
アニメやってる時間にCMやっとったべ
キャラクターとCV水瀬いのりとか使って
くっそ過疎ってたしw
中古の同人誌とかヤバくねっと?
敷居が高い気がする
ふつうにメルカリやヤフオクに出品されているからな
ブラックマーケットの成り損ない
買い手が少なければそんな場所に出品しないし、出品がなければ買い手も来ない。
特化によって利用者の極端な限定という悪循環の引き金が最初から引かれているのだから
そこから好循環に持っていくのは並大抵のことでは無理だろう。
その点メルカリはかなり相場観出来てきてるけど、まだ掘り出し物もアホも多いから
メルカリやヤフオクで何の問題もないし
知らんかった
管理人からひと言
有名だったんかな・・・知らんかった
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