本日MWCのイベントで予想通り「HoloLens 2」が発表されましたが、その前振りでわりと
サラっと発表されたのが「Azure Kinect」でした。
(中略)
スペック的に言うと、Kinect for Windowsと比べてサイズは半分以下になり、マイクの数やカメラの解像度は増量され、
加速度センサーも加速度計オンリーから3軸ジャイロスコープが追加されました。全体的に大幅進化したものがより
コンパクトなボディに詰まっているイメージです。名前に「Azure」が入ってるので、Microsoftのクラウド使わないと
いけないの?という感じがしてしまうんですが、FAQによると別に他社のクラウド使ってても、
というかどこのクラウドを使わなくても別に問題ないようです。
Kinectは2017年に生産終了してしまってどうなるんだろう…と思っていたんですが、こういう形で復活してきたのは
(自分が直接使うものじゃないんですが)なんだかうれしいです。あ、自分では作れないんですが、個人的には、
たとえば料理中のムダな動きを分析して調理器具の配置を提案してくれるシステムとか、仕事中にお菓子を食べようとすると
アラートを出してくれるシステムとかあったらありがたいですね。Kinect同様、何ができるかは使う人の想像力次第ですが、
よりコンパクトになったことで使える場面は広がったんじゃないでしょうか。
ただし価格は399ドル(約4万4000円)なので、お菓子のアラートシステム使うくらいなら意志の力で
ガマンすべきなのかもしれません。最終的にもっと価格が下がって、Amazon Echoみたいに家中に置かれる
ようになるとさらに面白いことになっていきそうです。
デベロッパーキットのAzure Kinect DKとして、現在はプレオーダー受付中となっています。
あれで新しいGoogleMapとか作れや
スキャンしてからのプロジェクションマッピングな
瞬時に部屋を別世界にするやつ
コスト的な問題で中止になったよ
プログラマ限定な
引用元
管理人からひと言
日本で持ってる人はどれくらいいるんだろうか
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