管理人からひと言
よくわからんけど金が欲しい(´・ω・`)
NISA、iDeCo、ふるさと納税……。近年、お金の話題はますます身近になりつつある。そんな今、現代人の金にまつわる葛藤を描く、羽田圭介さんの注目の新作小説が『 Phantom 』だ。生活を切り詰めて将来のために投資をする主人公・華美。一方、恋人の直幸は「使わないお金は死んでいる」と彼女を笑い、オンラインサロンの活動にのめりこんでいく。芥川賞受賞から6年、羽田さんがたどり着いたお金にまつわる意外な結論とは――?
お金はステロイド
20代の人たちと話をしていても投資の話を聞くことがあるんですが、お金は使った方がいいよって返しています。確定拠出年金やNISAもやめておきな、と。若い時の節約とか投資なんて長い人生で考えると損のほうが大きいから、欲しいものを買ったり、飲み会や旅行に行ったりした方がいいよって。毎日缶ビールを飲みたいなら、ワンコインの嗜好品なんか我慢しないで飲んじゃいな、って。
お金ってステロイドと同じなんですよ。年齢を重ねてゆくと、同じ額を使ってもだんだん効かなくなる。子どもの頃は1000円あったらすごく豪遊できたじゃないですか。それがだんだん、30代で10万円のものを買ってもさほど心が動かなくなって。歳とってから大金を使うより、若いうちに少額を使い切ってしまうほうが、よほど幸せだろうと思います。
とはいえ、10~20代の人にはなかなか伝わらないでしょうね。僕が投資を始めた当時、止めてくれる人は周りにいませんでしたが、同じことを言われたとして、従ったかはわかりませんし。
予感の入らない時間を求めて
――お金を増やすことに冷めた今、羽田さんが夢中になれることって何でしょう。
最近だと、夜、暗いところを散歩している時ですね。霧っぽい小雨が降ってて数メートル先がぼやけてる時なんかが最高です。迷っている感じがいいんですよね。最近の世の中は何でも可視化されてしまっているから、心身ともに意識して迷おうとしないと、迷うことがないと思うんです。迷うための散歩は、自分の無意識下にあるなにかを探れる貴重な時間です。
その次が原稿を書いている時ですね。特に今やっている文庫本の校正作業は、もう我を忘れてやっています。自分が赤ボールペンそのものになったかのように感じられる瞬間があったりして、まさに無我夢中です。
どちらも、予感が入る余地がないんです。過去も未来もなくて、今しかない。結局そういう時間を増やすしかないのかもしれません。お金についても、増やすことにばかり関心がいき今の行動に制約がかかってしまうくらいなら、素直に今、お金を使おうよって思うんです。
お金だけもっていても仕方がない。でも、人間的なつながりだけあればいいって人も、その維持のために周りを気にしながら、いわば相互監視的なムラ社会を生きなければいけないんですよね。それなら、人々と繋がりつつも経済的にはある程度自立していて、いざとなったらコミュニティに異を唱えられる自由さを保持しながら生きるのがいいなって。ここに答えはなくて、どちらか極端な方に振れないように、考え続けるしかないですね。
https://news.yahoo.co.jp/articles/0a72962c4f48905e47aafc290785c94345b93121?page=5
もっと早く知りたかったわ
FIRE出来るようになって会社を辞めて何をするのかはその次の話。
>>1
資産が0になって同じこといってみ
お金ないと生活できないから。
ようはバランス。
せやな
別に仕事しなくても良いのだが
なんとなく
一回辞めたら、もう仕事なんか出来なさそう
興味半分でネットビジネスは出来るかもだけど、面倒くさい
なんて人それぞれなんだから
他人がとやかく言うことでは無いだろ
誰かエロい編集者が来たら
どんな小説でもかけると思う 俺はw
働かない生き方に憧れ過ぎ。
本来は嫌じゃない仕事をする、金のために働くのを避けるのが必要なのに
なぜか自由な時間に憧れる。
定年迎えたジジイどもみりゃわかるが
社会や誰にも必要にされない状況は地獄
どっちもバランスよくやればいい
燃え尽き症候群になって精神科通ってそう
とりえず生きていけるてのは
精神的にも金銭的にも凄い幸せだと思う
まずお前らは
仕事と作業の違いを知れ
お前らのやってるの作業じゃないか?
使えるお金を使わないお馬鹿さんは一生懸命投資でも貯金でもしてればいいかと
俺だって貯金せず風俗で変態プレイしたいよ
説得力がない
きちんと計算していないが、夫婦で月々20万位で暮らして行ける気が、年金が出る約10年後までで2,400万か
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