「アンダークラス」の半数が飲酒控える… 正社員と非正規の溝〈AERA〉
丸の内にあるメガバンクで派遣社員として働く女性(42)は、正社員との待遇の格差を感じるたびに傷つくという。
例えばインフルエンザの予防接種。正社員は社内の診療所で業務時間内に1千円で受けられるのに、派遣社員は休みをとって全額自腹で受けに行かなければならない。
感染後に受診したほうが安いから、予防接種なんて受けなくなった。
社員食堂のある別のビルに入館するときも、IDカードで通過するフラッパーゲートが派遣社員は開かず、警備員に声をかけないといけない。
こんなふうに職場では格差を感じる場面を日に何度も突き付けられるのに、「飲み会でコミュニケーションを円滑に」とか「職場が一丸となる」なんて幻想だと思う。
福岡県内で働く派遣社員の女性(50)も言う。
「職場の飲み会なんて、溝が深まっていくばかり。絶対行きたくない」
都内の事務管理会社で事務職として働く契約社員の女性(41)は11月中旬、断りきれずに職場の飲み会に出た。
正社員たちは来年の大型連休の話題で盛り上がっていた。こちらは大型連休は手取りがどれだけ減るのだろうと気が気でないというのに。
彼らとは住んでいる世界が違うんだなと、スクリーンに投影される映像を見ているような気分でその様子を眺めていたという。
一方、正社員側も職場の飲み会に難しさを感じている。
都内の通信会社で働く管理職の女性(45)の職場でも、少しずつ非正規社員の割合が増えているという。
現在の部署は13人だが、うち正社員は5人。
歓送迎会の際には非正規雇用の社員から会費を2、3千円徴収することもあるが、忘年会は正社員だけ100万円近くボーナスをもらっている負い目もあって、請求しづらい。
昨年は1人5千円の飲み放題なのに、部長と課長職の自分は2万円を支払った。
昔は2、3カ月に一度は部署のみんなで飲みに行っていたが、今は忘年会と歓送迎会しか開けなくなった。
大手メーカーの開発職の男性(39)は課長になってから同僚たちと飲みに行った会計の場では、いつも1万円や7千円をさっと出す。
先輩にしてもらった分を返す番だと思うからだ。だが、年上の派遣エンジニアもいる席では、自分がそうすることで、嫌な思いをさせないかと悩む。
長年同じ職場で働いているのに、キャリアアップは望めず同じポジションで働き続ける彼らの気持ちを考えてしまう。
前出の橋本さんは言う。
「飲み会は人間関係を築く場にもなります。もしその職場にとって飲み会が必要なものであるというなら、会社が一部でも負担すればいい。
会費制にする場合は給料に比例して傾斜配分で。
飲み会がその後の仕事をやりやすくし会社の生産性を上げるものであるなら、飲み会の恩恵は、給料の高い人ほど大きく受けるからです」
橋本さんは、職場で忘年会などの費用を毎月積み立てる際も、給料に比例して負担額を傾斜する仕組みをつくったほうがいいと言う。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181129-00000039-sasahi-life
インフルエンザ予防接種なんて小さな子供までみんな自己負担だ
甘えんな
会社に就職する時に何も確認してないボンクラなのか?
そりゃそうや
大きな会社ほど簡単に経費で落とせないから飲み代は自分で出すよ
小さな会社は社長のおごりと言って会社の金で飲ませてくれることが多い
もしくは毎月積立金引かれてそれで飲んだり旅行に行ったり
正社員と契約社員をくらべるならともかく
奴隷部屋でおとなしくしてろ
現役派遣社員ですがそれは真逆ですね
正しくは「派遣は派遣同士で飲み会や遊び行ったりしてるのだから
正社員様がこっちに首突っ込んでくるな、何ドヤ顔で”お互いに交流を深めよう”と飲み会に誘ってくるんだ迷惑なんですけど」だ
そして不倫がバレた場合は派遣の女の方がクビになる
またもや現役派遣社員の俺ですがNTTファシリティーズ内でもそのような事例がありましたが
派遣女に手を出した男性社員がその部署から外されてどこかに異動になってましたよ
まあ派遣女もいつの間にか辞めたので喧嘩両成敗ってとこでしょうか
現時点での能力は知らんが少なくとも正社員は派遣より就活頑張ってるだろ
士気に一番関わるんだから
9月に無期雇用派遣締結したので部署ごと消滅しない限りは安泰でしょうがまあ待遇は1円も変わりません
>>33
>時給は1650円でやってます
それでも「マシ」
田舎だと時給800~900円の派遣がうじゃうじゃいる
これ
そんなのてめえで裁量しろカス
誰が好き好んで
上は1万派遣は500円くらいの傾斜でやる
いまでも派遣先では社員より金払ってたりするのに不思議だな
引用元
http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/morningcoffee/1543738401/
管理人からひと言
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