https://toyokeizai.net/articles/-/266207?display=b
不確定な経営環境のなかで競争優位を築くカギとしてOODA LOOP(ウーダループ)が話題になっています。もともとアメリカ軍の行動原則のOODAが、なぜビジネスの世界で注目されるようになったのでしょうか?
【PDCAサイクルがうまく回らない理由】
インドのことわざに「貧者に魚を与えるな。魚の釣り方を教えよ」というものがあります。魚を与えてもそれを食べてしまえば一時的に飢えをしのぐことはできます。しかし、これでは貧困の解消という問題解決にはなりません。無償で(魚を)援助するという行為は、長い目で見ると援助への依存度を高め、かえって問題を悪化させてしまいます。それよりも、魚の釣り方自体を教えるほうが、貧困、飢えの解消につながります。
日本企業のなかには、そのような現場でもPDCAサイクルが重視され、形ばかりのPDCAサイクルが儀式のように実施されているところもあります。しかし、実際には現場で実験、試行錯誤が繰り返され、死屍累々の結果のなかで何とか一筋の光を求めて悪戦苦闘しているのが実情でしょう。
【OODAループとは?】
アメリカ海兵隊で採用され、湾岸戦争など現代戦で顕著な成果を上げているのが、OODAループと呼ばれるものです。これは、観察(Observe)、情勢判断(Orient)、意思決定(Decide)、行動(Act)という一連の活動から構成されます。観察とは情報収集のことであり、情勢判断は、収集された情報の解釈を行うことです。その解釈にもとづいて現場で何らかの意思決定を下し、実行に移されます。
OODAループがPDCAサイクルと異なるのは、計画を出発点としていないという点です。もちろん、大枠でのミッションは与えられています。しかし、そのミッションには、それを達成するための手段は明示されていません。上司からその方法論について指示を受けることもありません。
ミッションを遂行する者は、自発性、創造性を駆使して、ミッション達成のための手段を発見し、即座にそれを実行しなければなりません。ここがPDCAサイクルとの決定的な相違点になります。OODAループの場合、一度現場に任せれば、そこから先は上司は口出ししません。具体的なアクションをとるために、複数の上司の決裁印がなければ動けないということでは適切なタイミングを逸してしまうことになります。そこでは現場担当者の即断即決が求められます。
OODAループを最初に聞いたとき、「だから何?」という反応をする人が少なくありません。おそらく、その理由は、個人レベルでは意識せずにOODAループを回していることが少なくないからでしょう。
人間はつねに計画的に動いているわけではありません。日常生活のなかで、漠然とした夢を達成するためにどうすればいいかわからず、試行錯誤を繰り返すという経験をした人は多いでしょう。そこでは暗黙的にOODAループを回しています。
チェックチェックチェックプリズンかな
和訳は、検閲・検閲・検閲・刑務所
評価する
Урааа!
それを現場でやれって話
成る程な。
中々面白い考えだけど、日本企業の場合掃いて捨てるほど居る能無しの馬鹿をどうするかって問題に直面するな。
後ろから撃つか、徹底的に関与させないかなど排除する事を現場に任せて貰えるのかが鍵だな。
四十路毒女のBBA古参がいきなり死んだ魚みたいな顔に変わって
ほんま会議中に爆笑しそうになったw
なるべく早く失敗しろというのが原則らしい
誰も正解などわからない
だったら早く動いて失敗し予測(計画)との違いをあらいだせ
そして失敗(予測との違い)がわかったら直せばいい
そのタイミングは月に一回とか週に一回とかじゃない
リアルタイムに修正しろ
リアルタイムに状況を把握しリアルタイムに修正する
それが孫正義のやり方だ
それがあの自転車操業なの?
だから法人営業があんなに能無しぞろいなのか
ぴったりの日本語無いのか?
ほうれん草みたいなダサい感じになるぞ
>>440
英語ベースでもネオダマとか恥ずかしい略語作ってたんだから変わらんよ
英語ベースというよりカタカナベースかな
PDCAは化石だが
ぜひ最新のトレンドを教えてくれよ
つまり行動のフィードバックが無いので、修正/反省フェイズがない
その分、迅速ではある。
CはOだろ
シャドーボクシングだけ出来ても、スパーリングで完成度上げないと、試合で技として使えないよね。
PDCAより細かな部分の話
AをActじゃなくAdjustとするのもある。
それなら分かりやすいな!
担当者・現場レベルでは自然体でやってる感じだけどな。
しかしまあ、PDCAを順番変えただけにしか見えないけどね。
あと思想の大本は空軍パイロットなんだから最前線の状況判断と意思決定の時間軸を考えると即応の次元だから、
それをビジネスシーンにそっくり持ってきても役に立たたんぞ。
普段から反復した飛行・戦闘訓練してるからこそ、その状況下において観察や判断を瞬時に行い、
適切な決断を下せるに過ぎない。ビジネスの現場は常に訓練不足だから状況判断がそもそもまともに出来ないケースが多く、それができるならPDCAで十分まともな計画が立てられるよ。
PDCAが戦略で、OODAが戦術
そうじゃの。
いつまでそんな話してんの?ってのが多い
>>94
> どっちでもいいんだけど、日本の企業はなんでも時間掛けすぎ
> いつまでそんな話してんの?ってのが多い
自分たちで作れる会社は検討するより、まず安価に作ってみる。
日本の大企業は開発を外注化しているから自分たちでは作れない。
簡単なものを作るにも外注費がかかるから予算計画やらを立てる。
検討しているうちに開発費を回収する自信が無くなり計画中止。
時間をかけて中止を決定するだけ。
それが日本の大企業。
変化に対応する革新的な発想狙いかな
良く観て考えてまずはすぐやってみろ
時代の変化は想像より速いぞって所かな
Pの時と想定状況変わってるのに
計画に対してどうなんだとかトレースして
バカかと
っていうだけの資料に莫大な時間をかけるのが日本企業
軍隊の思考は軍隊だから実践できる
引用元
管理人からひと言
また難しい言葉が・・・
この記事へのコメントはありません。