Google Play上で配信されているAndroid向けアンチウイルスアプリの3分の2は完全に無駄なものであり、一部のものはスマートフォンをマルウェアに感染させる可能性すらあると新しい研究結果が示しています。
Android Test 2019 – 250 Apps | AV-Comparatives
https://www.av-comparatives.org/tests/android-test-2019-250-apps/
Two-Thirds of Android Antivirus Apps Are Total BS
https://www.tomsguide.com/us/android-av-apps-bogus,news-29621.html
オーストラリアのアンチウイルス研究施設であるAV-Comparativesが、Google Play上に存在するアンチウイルスアプリ250個が、サンプルとして用意された2000個のマルウェアに対してどのような動作を見せるかをテストしました。テストの結果、最小限のマルウェアを防ぐことができるのは250個のアプリのうち、わずか80個のみだったそうです。
AV-Comparativesによると、テストされたアプリのうち、サンプルとして用意された2000種類のマルウェアをすべて検出できたのはわずか10分の1、つまり検証されたアンチウイルスアプリのうち25個のみだったそうです。また、テストされたアンチウイルスアプリの3分の2以上が、マルウェアを30%すらブロックできない「ゴミアプリ」でした。
AV-Comparativesはほとんどのアンチウイルスアプリは偽物であり、それらの多くは広告を表示したり開発者のキャリアを促進したりするためだけに作成された「偽物」であるとのこと。
Tom’s Guideは「Android端末を適切に保護するには有名企業のウイルス対策アプリを使用してください」と記しており、AV-Comparativesは「これらのアプリの主な目的は、実際にユーザーを保護するのではなく、開発者にとっての収入を生み出すことにあるようです」と記しています。
用意されたマルウェアサンプルをすべて検出できたのは、AhnLab・Antiy・Avast・AVG・AVIRA・Bitdefender・BullGuard・Chili Security・Emsisoft・ESET・ESTSoft・F-Secure・G Data・Kaspersky Lab・McAfee・PSafe・Sophos・STOPzilla・Symantec・Tencent・Total Defense・Trend Micro・Trustwaveという23のアンチウイルスベンダーによるアプリのみ。例えばBitdefenderのアンチウイルスアプリは「モバイルセキュリティ for Android」、Symantecのアンチウイルスアプリは「ノートン モバイルセキュリティ Android 版」、Avastのアンチウイルスアプリは「アバスト モバイル セキュリティ」で、これらのアプリなら正確にAndroid端末を狙うマルウェアを検出できるというわけです。
そのほかで特筆すべきものとして、AV-ComparativesはPSafeのアンチウイルスアプリ「dfndr security」を挙げています。dfndr securityはAvastのウイルス対策エンジンを使用していますが、Android 8 Oreo以降では正常に動作しないようになっているとのこと。しかし、テスト結果としては「マルウェアを100%検出できるもの」に分類されています。
また、AV-ComparativesはGoogle自身によるAndroid向けのセキュリティシステム「Google Play プロテクト」のマルウェア検出率が、わずか68.8%であると指摘しています。
Cheetah Mobile製の人気の高いアンチウイルスアプリ「Security Master」は、マルウェアの検出率が30%未満。マルウェアの検出率が30%未満のアンチウイルスアプリベンダーは138社存在します。
特定のアプリはアドビ、Facebook、Twitter、WhatsApp、Instagram、Googleといった特定の企業によるアプリをホワイトリストに載せることで、知名度の高いアプリがマルウェアとして検出されないようにしている、とAV-Comparativesは述べています。これはつまり、マルウェアの開発者がホワイトリストに登録されている開発者の名前をアプリに含めることで、アンチウイルスアプリの検出を回避できる可能性を示唆しています。
2019年03月16日 09時00分
GIGAZINE
https://gigazine.net/news/20190316-android-antivirus-apps-bad/
アプリよりも詐欺サイト対策で
アドガード系でhostsにそこのサイトのドメイン入れちゃえ
> 用意されたマルウェアサンプルをすべて検出できたのは、
> AhnLab・Antiy・Avast・AVG・AVIRA・Bitdefender・BullGuard・Chili Security・Emsisoft・ESET・ESTSoft・F-Secure・G Data・Kaspersky Lab・McAfee・PSafe・Sophos・STOPzilla・Symantec・Tencent・Total Defense・Trend Micro・Trustwave
> という23のアンチウイルスベンダーによるアプリ
>>9
やっぱり有名どころやっておけばええねんだな
そして頭文字順でやっぱり最初に出てくる所は目立つな
ぱよちん愛用のF-Secure
AdGuard for Androidの有償版
ウイルス対策は標準のPlayプロテクトで
avastとAVGは有料版使え使えとうるさくてうざいからやめた。
AVIRA無料版は控えめだわ。
自分はAVG無料版使ってるよ
有料版のセールスは一ヶ月に一回くらいだし、消すこともできる
誤検出含めてアプリの許可が降りなくなるだろうからな
検出力の評価までやるわけないからな
無料の怪しいアンチウイルスソフトとか、マルウェアそのものだわな
俺はカスペル先生だわ
いかにも怪しそうなのとかよく見かけるからもっと少ないと思ってたわ
pcのアンチウイルス系も糞ばっかやんw
お前の端末はウイルスに感染しています!
とかいってアドウェアへのリンク貼ってるやつ
親父が見事に騙されてて受けたわ
メモリを○%解放しました!速度が上がりました!
ウイルスが52件ありました!
んなわけねーだろっていう
チャイナ製スマホなら根こそぎ抜かれるだから
今さらウイルスの一つや二つ気にするな
GoogleとAppleは全然別でしょ
Googleは情報屋だが、Appleは自社ハードが有利になる方向にしか使わないし
入れた事ないぞ
とりあえず……
・ウェブを見るだけならほぼ大丈夫。
・アプリはGoogle Playのメジャーどころであれば大体は安全、アクセスする権限を適切に処理できればなお安全性は高まる。しかし稀に開発キットに変なものが混入することもあるので油断は禁物。
・野良のapk拾ってきて入れるのは千差万別、有能なのは超有能だしヤバいのはマジヤバい。自己責任。
・セキュリティアプリは入れた方が安全なのは確か、だが有能なものほどOSに食い込んでくるので重くなる。また「アプリの価格=アプリの性能」でもないことに留意。
・ネットを見てゲームするだけ、危ないところに見に行ったりおかしなアプリを入れないならセキュリティアプリを入れるメリットはあまりない(個人差があります)。
みかかで売ってたアカウントか
いいや
amazonで5台3年の物を1000円で10個買った。
そんなのも売ってたのか
数時間で販売取りやめになってたよ
腐っても鯛とはこのこと。
この手のソフトで無名のを買う神経がわからん。
SOURCENEXTのヤツ?
中身のスキャンエンジンはBitDefenderのだから普通じゃね
他の機能は分からんけど
ギガジンって大阪ガスサービスの件や児童ポルノの記事見るとかなりやばいよね。
バザップとどっこいどっこい
iOSも大して変わらない
カメラにはテープ貼って目隠ししてるし閲覧専用だからべつにいいんだけど
そもそも、サードアプリがごくごく限られた特定分野(メディア再生、GPS即位、ゲームその他の時間経過処理など)以外でバックグラウンド動作する事自体が要らないんだよなぁ・・・
泥信者達は「これぞ、真のバックグラウンド動作!」とかドヤ顔だけどさw
アンインストールしようと思ったけど
ウイルスバスターとしては優秀なんだな
これってランク外なんだな
ずいぶん前からいまいちぱっとしない
pc用(ライセンスが3つ)に買って余ったライセンスでスマホに入れるならアリかと
GIGAZINEの記事の3分の2はステマ
の間違いだろ
引用元
管理人からひと言
ひどい
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