光の量子コンピューターでかけ算に成功、年内に実機作成へ 理研と東大 – 産経ニュース
https://www.sankei.com/article/20230712-FSYKJ6DRWNIRJOZTYEYZGLJJX4/
2023/7/12 18:18
光を用いた量子コンピューターでこれまで難しかった「かけ算」に相当する計算操作を行う技術の実証に成功したと、理化学研究所(理研)と東京大の研究チームが発表した。論文が12日、英科学誌に掲載された。汎用(はんよう)的な計算を可能にするために不可欠な技術で、光の量子コンピューター実現に向け大きく前進した。この成果を受け、研究チームは実機を年内に完成させ、年度内にクラウド公開を目指す方針を示した。
(略)
※省略していますので全文はソース元を参照して下さい。
かけ算ができると言うことは当然割り算ができると言うことだ
違う
今までの量子コンピューターは掛け算が出来なかったんだよ
つまり、量子ちゃんがようやく九九を覚えたって事?
そうです
物質じゃないってこと?
電気の代わりに光を使ってる
>>31
汎用コンピュータに一歩近づいた
今までの量子コンピュータは組み合わせの最適解を求めるなどは適していたが汎用性という面で現在のパソコンに劣っている
つまりパソコンのような使い方は量子コンピュータはできない
その問題が一つクリアされた
また変な解説をしてる人がわいてきたね。
そもそも量子コンピューターをパソコンのように使うという
選択はないから。
量子コンピューターはあくまで総当たり計算のような用途で
使うものであって、それは量子ビットの特性を生かして行うから
可能なのであり、量子ビットで単純な四則演算なんてする必要がありません。
本当に量子コンピューター関係は胡散臭いのが沢山湧いてくるね。
どうせ理解してないから騙しとおせるくらいに思ってるんだろうけど。
だから汎用性を持たせようという研究でしょ
今までの量子コンピュータはそうだったけれども
光量子コンピューターでかけ算・割り算実証 理研、四則演算可に
https://news.yahoo.co.jp/articles/73db322bf26f65b0db99b4867869e448ced401c9
理化学研究所と東京大の研究チームは12日、開発中の次世代計算機「光量子コンピューター」でかけ算や割り算ができる仕組みの
実証に成功したと英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ(電子版)に発表した。これまで実現していた足し算と引き算に加え、
四則演算が可能になり、チームは「最後のピースがそろった」と話す。
量子コンピューターは、計算を担う「量子ビット」に電子を使うタイプが既に開発されているが、光量子コンピューターは光(光子)を使用する。
常温で高速計算が可能なため、より汎用(はんよう)性のある計算機として期待されている。
光の波の性質を利用して、足し算や引き算などができることはこれまで分かっていたが、かけ算と割り算は実現できていなかった。
互いに影響し合う「量子もつれ」状態にした光の粒の片方を操り、もう片方を測定することで光量子コンピューターの計算は成り立つ。
ところが、操作から測定まで文字通り光の速さで行うことが難題だった。
チームは、あらかじめ基本的な計算を電子基板に書き込んでおくことで、ナノ秒(ナノは10億分の1)単位の高速計算を実現させた。
かけ算など216万通りの計算を解かせ、結果を確かめたところ、99%以上の精度で正解と一致したという。
理研の古澤明・光量子計算研究チームリーダーは「実機を作るにあたって必要な原理実証は全てそろった」と説明。
今後本格的な開発に入り、「1000量子ビット相当の実機を1年後に公開することを目指す」と語った。
ぽまいらはアホだから理解できないだろうけども
基本的にコンピュータの頭脳は2進数で、加算しかできないので
加算の形を変えて引き算掛け算割り算をやっているというのがまず前提としてある
じつは量子コンピュータもそこは同じ。では何が凄いかというと、量子の“重ね合わせ”や“もつれ”といった現象を利用することにより
複数の計算パターンをほぼ同時に行える(=計算速度が早い)から凄いということ
光量子の測定型量子計算の場合は、計算が遅いほど光損失などによって量子情報が失われるリスクがある
つまり掛け算が苦手というのは、平たく言えば“適切な光の状態を保つのが難しい”という話なんだ
違うよ
これ光じゃん
記事にも書いてあるけど
光子は状態を保つのが得意だけど
相互作用しにくいから計算が大変なんだよ
数字が摩擦熱で燃え尽きそう
スパコンで1000年かかる計算が瞬時に出来る
というのが売りだな、実用化出来たらだけど
実用化出来たら2進数じゃないからデジタルという言葉が無くなっちゃうのかも
トランストロス?クウォークスビンン?
スピントロにクスはもうあるし
結果滅茶苦茶早く作業出来るよーってやつだっけ
a*b=cのとき
aとbの全量子ビット順に確定していくと普通の計算機として働く
cの全量子ビット確定させてからaかbの不確定ビット一つずつ確定していくとそのうちa、bの全量子ビット収束して行くんで答えから計算式求められるってのが量子コンピュータの持ち味
純粋な計算として因数分解とか行列演算以外に使い道あるんかね
量子もつれ状態にした二つの粒子は、どんなに距離が離れていても
(地球と海王星の距離があろうと)一方の粒子のスピンが確定すると
海王星に置いたもう一方の粒子が瞬時に反対スピンが確定する
この不思議な量子もつれ現象は1ビットのオンオフで利用できるので
みため上は無限のスピードの高速通信が可能となり
これが出来ればそれぞれの分野で物凄い技術の飛躍につながる
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