【シリコンバレー=奥平和行】ロシア軍によるウクライナへの侵攻が続くなか、米IT(情報技術)大手がロシア事業を停止する動きが広がっている。マイクロソフトは4日、ロシアで全製品・サービスの新規販売を一時停止すると表明した。IT企業による制裁は消費者向けの製品・サービスで先行したが、企業向けにも及んできた。
マイクロソフトのブラッド・スミス社長が同日、公式ブログを通じて説明した。同氏は2月28日にロシア政府系メディアをアプリ配信サービスから締め出すといった対応を公表していたが、さらに踏み込む形になる。「ロシアによる不当でいわれのない不法な侵略を非難する」と述べ、従来の「事態を注視する」といった説明から語調も強めた。
マイクロソフトは現在、クラウドコンピューティングなど企業向けの製品・サービスに事業の軸足を移しており、ロシア企業の事業への逆風となる可能性がある。企業向けIT製品・サービスを提供するIT大手では米オラクルが2日、ロシアにおける全事業を一時停止したと明らかにした。独SAPも同日、販売の一時停止を表明した。
一方、米グーグルは4日、ロシアで広告サービスを一時停止したことを明らかにした。主力の検索連動型広告に加え、動画共有サービス「ユーチューブ」の広告などが対象になる。広告を通じた偽情報の拡散が広がっており、同社の広報担当者は「異常事態を受けて一時停止した」と述べた。
バイデン米政権は2月24日、ロシア軍によるウクライナ侵攻を受けて半導体やセンサーといったハイテク製品のロシアへの輸出を禁じた。一方、市民生活や米国企業などへの影響を懸念し、一般企業や消費者が使うIT製品・サービスは対象から外していた。
ただ、ロシアによる攻撃が強まり、ウクライナでデジタル転換相を兼務するフョードロフ副首相らが各地のIT企業にロシアで製品・サービスの提供を中止する「サイバー制裁」を強めることを求めた経緯がある。物流などの混乱もあり、米アップルが「iPhone」の販売を一時停止するといった動きが出ている。
こうした動きは消費者向けで先行したが、企業向けにも拡大した。ロシアでは軍関係を除く多くの企業や団体が米国などのIT製品・サービスを事業基盤として活用しているとされており、社会の幅広い分野に影響が出る可能性がある。一方、デジタル戦略を重視するウクライナはIT分野でロシアに対するさらなる制裁を求めており、引き続き企業側の対応が焦点となる。
2022年3月5日 6:48 (2022年3月5日 7:17更新)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN050880V00C22A3000000/
ロシアから露骨な嫌がらせのアタック来てるから確実にロシアが
協力求めるだろ。
ロシアは大混乱だな。
アメリカの制裁はまだ序の口ということ。
悠長なこと言ってるな
結局、巨大ITは国家と連動していることが明らかとなった
プリズム計画は生きている
今回の戦争は結局ファーウェイの締め出しからつながってる
あれだけファーウェイを批判しておきながらアメリカもやってることは同じ
叩くのをやめないのが正しいよな
データセンターを誘致するという計画も当分の間、中止だね。
北極海経由のタンカー輸送もリスク多すぎ。
ロシアは何をするか予測できない恐ろしい国家だ。
AppleはAppStoreからアプリのDLできないようにしろ
そしてDL済のアプリも起動できないようにしろ
Googleも同じ GoogleStoreにアクセスさせるな
あと、Windows認証もロシアは排除してログインできないようにしろ
あと、ロシアからのインターネットアクセスを全世界で遮断しろ
MSが自滅してるだけ
カニ・イクラだって我慢するぞ
ただガッツリ中国に喉元押さえられてる状態になるけど。
戦争になるやろな
サービス中止だと
起動時にネットで認証するようなサービスやソフトウェアだと困るだろうな。
Adobeとかがやったらロシアの印刷業界が困りそう
ネットもない、情報もない
戦争を始めてはいけない理由が今回よく分かった
カスペルを手放したいが、ノートンはウザいし、マカフィーは重いし、
バスターは漏らすし。。。
ソフォスにでもすっかな
ESETは?
管理人からひと言
しゃーない
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