TwitterやFacebookといったソーシャルメディアでは、自分と似た価値観を持つ人とつながりがちであるため、自分の意見に対する同意を簡単に得られ、そこから自分の意見が社会全体の意見であると錯覚してしまうことがあります。これを「エコーチェンバー現象」と呼ぶのですが、自身がどれだけエコーチェンバー現象の中にいるか、つまり「自身がソーシャルメディア上でどれだけ偏った情報に触れて過ごしているのか」を可視化できるシステム「エコーチェンバー可視化システム」が登場しています。
□自分がどのくらいエコーチェンバーの中にいるのか可視化するシステムを作ってみた|tori|note
https://note.com/torix/n/ncaeb83af595d
エコーチェンバー可視化システムは、Twitterのタイムライン上に流れるツイートを分析し、Twitter全体と比較してどの程度偏りがあるかを判別してくれるというもの。なお、エコーチェンバー可視化システムは記事作成時点ではベータ版で、対応しているソーシャルメディアもTwitterのみです。
□エコーチェンバー可視化システムβ版
https://torilab.sakura.ne.jp/twitter/echamber/
使い方は簡単で、トップページにアクセスして「Twitterにログイン」をクリック。
Twitterのアカウント情報を入力して「ログイン」をクリック。
>>2 へ続く
2021年09月28日 12時00分
GIGAZINE
https://gigazine.net/news/20210928-echo-chamber-visualization-system/
>>1 から続く
この画面に表示されるのは以下の通り。
エコーチェンバー可視化に使用したアカウント情報および利用データ
「タイムラインのエコーチェンバー度」では、Twitterアカウントのエコーチェンバー度が表示されます。平均エコーチェンバー度は「3.41」で、GIGAZINEのエコーチェンバー度は「5.49」なのでエコーチェンバー率は上位1%となる模様。
タイムラインにいるユーザーが興味を持っているトピックがテキストマイニングされ可視化される「タイムラインコミュニティ」
「タイムライン上のツイートの内訳」では、タイムライン上のツイートの種類がチェック可能。
「タイムライン占有率分布」では各ユーザーがタイムラインを占有する割合が表示されます。
「フォロ―関係のエコーチェンバー度」では、自身のTwitterアカウントのフォロワーのエコーチェンバー度を分析します。なお、フォロワーの平均エコーチェンバー度は「3.05」なので、以下の画像の場合、ややエコーチェンバー度が高いフォロワーを抱えているということになります。
最後にはタイムラインに頻繁に出てくるユーザーが一覧表示されます。
なお、「アニメや漫画やゲームなど、特定のジャンルや作品ごとにアカウントを使い分けている」という人の場合、エコーチェンバー度が高くなるのは必然なので、「自分のTwitterアカウントはこういった種類のツイートが流れてくる」と理解するのに役立てるのがよさげです。
エコーチェンバー可視化システムを作成したのは計算社会科学者である鳥海不二夫氏。同氏によるエコーチェンバー可視化システムの解説が、noteに掲載されているので気になる人はチェックしてみてください。
政治的なマトリックス分析なら既存のサイトのがいろいろあるし
しょーもな
少なくとも政治や思想的なものには一切触れてない。
使用禁止になるか(笑)
だから使い分けてるのさ。
両方の意見を見た上で片寄るならしょうがないんでは
メディアのリツイートすると上がるようだ
>アカウント情報を入力して「ログイン」をクリック。
乗っ取られそうで怖いわ
この板の貧乏中年ネトウヨのアカウントも酷そう
マスコミがまずはエコーチェンバーだろ
預言者にでもなったつもりでもない限り
テレビ新聞通信社
ツイッター分析とか10年遅い
Twitter全体がコントロールされてるぞ
つまりTwitter全体からどれだけズレてるかってのは
テレビで世論コントロールしてきたことをネットでも作り出そうとする試みだな
論理的なように見えてそもそもがコントロールの配下
Twitter社かTwitterの日本法人っが
明らかな韓国寄りなんだよね
パヨチョンどもが公正中立と→パヨチョンどもが自分たちは公正中立と
API使用限界のようです.しばらく待ってからもう一度お試しください
wwwwwwwwwwwww
管理人からひと言
新聞だって一紙だけなら相当偏るだろ
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