英国の企業グループによるドローン開発プロジェクト「Project RACHEL」は、燃料電池を電源にすることで長時間飛行が可能になったドローンの試験飛行を実施した。5kgの荷物を搭載させた状態で、70分間の連続飛行を成功させた。
Project | The Hydrogen Drone(英文)
https://thehydrogendrone.com/
Hydrogen multi-rotor UAV with 5kg payload achieves FIRST EVER hour-long test flight – Productiv Group(英文)
http://www.productivgroup.com/hydrogen-multi-rotor-uav-with-5kg-payload-achieves-first-ever-hour-long-test-flight/
赤いタンクから水素を供給(出典:Intelligent Energy公式Twitterアカウント)
Project RACHELは、技術系企業に対する資金および技術支援を手がけているProductiv、ドローンサービス企業のBATCAM、燃料電池を開発しているIntelligent Energyによるプロジェクト。水素で発電する燃料電池を利用し、再充電などせず長い時間飛び続けられるドローンの開発に取り組んでいる。
BATCAMが使用しているドローンは、リチウムポリマー電池を電源にしており、飛行させて業務に使用可能な時間は12分程度しかないという。今回開発した燃料電池ドローンは、容量6リットルのタンクに圧力300barで入れた水素を燃料に使い、5kgの荷物を載せ、連続で70分間飛行した。ちなみに、使用したドローンの最大離陸重量(MTOW)は20kg程度。
https://japan.cnet.com/storage/2019/01/24/d201d83c3eb09e41aac66bd7c97c5d62/2019_01_24_sato_nobuhiko_021_image_02.jpg
タンクの容量は6リットル(出典:Productiv)
今後Project RACHELは、2019年の早い時期に実際の使用環境で試験運用を実施し、開発を完了させる計画。実用化できれば、鉱業や農業、各種調査、報道、監視、災害対応などさまざまな分野での活用が考えられるとしている。
Fuel cell footage V2 on Vimeo
https://vimeo.com/303052756
燃料電池ドローンの紹介ビデオ(出典:BATCAM/Vimeo)
2019年01月25日 12時33分
CNET Japan
https://japan.cnet.com/article/35131749/
接地部分小さくしたからってなんなんだ
燃料電池は触媒に金かかりすぎ。
そうすりゃ「水素で飛ぶドローン」でしょ。燃料電池は忘れてくれ。
片道30分なら結構な距離飛べる
俺もそう思ったw
風で押し戻されて途中で燃料無くなっちゃうよ
意味がわかんないんですけど。
>>16
水素燃料電池は車に限れば
はっきりと言ってエネルギー効率も、経済効率も実は悪いんだよ
燃料電池唯一の希望はアンモニアかなと
アンモニアならEVと逆転するかもね
バルーン部分は結構なデカさになるぞ
発泡スチロール削り出しの本体+基板+動力でも全長2m超えたしな
自動車も水素開発が主流になってるんでしょ?
この使い方があったか。
バッテリーより圧倒的に軽いよな。
緊急時にはエアバッグぽい感じで風船に水素入れて、気球のようにゆっくり降下も可能だな。
農薬散布用のちっさいヘリコプターあるぞ
日本のど田舎で飛び回ってるだろ。
ドローンって言葉にモノをしらない奴がだまされすぎ。
空を飛ばすためエネルギーがかなり使ううえにモーターを何機も使ってるからすぐにメンテナンスがいる。
ドローンで配送とか言ってるけど、効率悪すぎて無理なんだよな。
ただ水素は危険なので爆発事故が起きなきゃいーけどとも思う
アンモニアにすると水素の重量比率が3/17になっちまうんだよな
それにアンモニアと水素を分離しないと触媒汚染や排ガスにアンモニアや窒素酸化物等が混じってしまうんだよ
このへん解決する方法があるならお聞きしたいものだ
俺には「どこでもドアがあればクルマはいらない」くらいの暴論にしか聞こえない
少なくとも現時点でまともな解決策はないし、あと何十年かかるかも分からん方法だな
1000KWぐらいちょろいぞ
つまらない
国内でいくらでも生産できるのに
引用元
管理人からひと言
かっこいい
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