ソニーは、物理破損強度を高めたSDカード「SF-G シリーズTOUGH(タフ)仕様」を発表した。記憶容量は32GB(SF-G32T)、64GB(SF-G64T)、128GB(SF-G128T)の3種。UHS-II対応で、転送速度は書き込み299MB/秒、読み込み300MB/秒。発売日は32GBと64GBが10月20日、128GBは11月24日をそれぞれ予定している。価格はオープン。
2017年4月に発売された、高速なデータ転送が特徴の同社製SDカード「SF-G」シリーズに強靭性、防水性、防塵性を加味したタフネス仕様。物理的な形状は従来のSDカードと同様で互換性を保つが、成型構造の見直しが図られている。
従来のSDカードでは、メモリーを2枚のポリカーボネート外装で挟みこむ方法で成型されていたが、本カードではメモリーと外装を一体成型することで物理的な衝撃耐性を高めている。また素材も見直すことで、従来のSDカード比で約18倍の曲げ強度を実現。約18kgの加重と約5mの落下衝撃に耐えるとしている。防水・防塵性能もIP68相当の耐性を実現。テスト結果では水深5mに72時間沈めても問題なかったという。
この他、一般的なSDカードで設けられている端子部のリブ(段差)を無しにすることで、抜き差しの繰り返しなどによる破損を抑制。ライトプロテクトスイッチも廃止した。
物理的な強度を向上させるとともに、ソフトウェア面からもデータの保護性能を高めた。従来どおり、同社製メモリーカードに付属するファイル復旧ソフトウェア「ファイルレスキュー」の他に、SD診断ソフト「SD Scan Utility」が利用できる。
SD Scan Utilityは、メモリーカードの状態を診断するソフトウェア。タスクバーに常駐し、カード挿入時に書き込みエリアの消耗具合を判断。グラフィカルに状態を伝えるという。撮影前にカードの状態をチェックすることで実撮影時でのトラブル防止に役立つとしている。今回の製品には、上記診断用のコントローラが入っているという。
型番および容量、店頭予想価格(税別)
SF-G128T(128GB):4万円前後
SF-G64T(64GB):2万円前後
SF-G32T(32GB):1万4,000円前後
https://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/1145656.html
>>1
いやいや、外部衝撃に対する強さなんて今ので充分w
あんな小さなもので壊すって、扱う側がずさん過ぎる
そんな事より磁気データの劣化、耐久性だけを研究してくれればいいよ
あんなもののこれ以上の衝撃への耐久性なんてどうでも良い
フロッピーじゃねーよ爺w
高すぎるし誰が使うんだ?
代替え言いたいだけやろ
意外にすぐダメになっちゃう
こういうのは安いのを使い捨て感覚にするほうがコスト的にもいいんだよ
そもそも大事なデータをSDカードで保管しないだろ
あとカメラマン
俺には無駄に高いだけのものになりそう
あるとは思うけど
庶民にはお高くて買えないわな
違うと思うよ
従来品で問題あったの?
プロユースのカメラだとSDカードが物理的に壊れやすいの?
プロ用カムコーダーは4K60Pの映像だと128GBのカードに20分しか収録できない
よってカードの挿抜が頻繁に起こるから破損のリスクは素人の比じゃない
>>72
ふーん、そんなに物理的に壊れるものかぁ
>>73
銃弾にも耐えられるSDカード!戦場カメラマンかw
戦場カメラマンはメディアを埋めて武装勢力の検閲から逃れたりするので、欲しいと思うよ。
壊れたときはカメラも死んでるだろ
動画は4Kだと600Mbpsとかデータ食うから複数のカードを使うしバックアップもする
改良が得意
でも高いなこれ
普通の製品の5倍くらい高くないか
引用元
http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/bizplus/1538649854/
管理人からひと言
この記事へのコメントはありません。